【PR】ウェビナーリポート:<英語科目 論理・表現Ⅰ>に対応!「スピーキング技術AI評価システム体験会」〜その場で採点効率アップ〜

【アイキャッチ画像】ウェビナーリポート:<英語科目 論理・表現Ⅰ>に対応!「スピーキング技術AI評価システム体験会」〜その場で採点効率アップ〜 IT/通信/テクノロジー


※本記事には、プロモーションを含みます。

2024年8月開催
主催:合同会社DMM.com英会話事業部 DMM英会話(教育機関・学校向け)
登壇者:石飛守氏

本記事は、こんな人におすすめです。
・時間がなく授業の準備や採点が大変だと感じ、効率化をしたいと考えている
・問題や評価基準を考えるのが大変だと感じている
・授業でAIの活用を考えている

どんなセミナーだった?

DMM英会話が主催するオンラインセミナーで、英語スピーキング技術の評価にAIを活用するシステム「AI Evaluator」について紹介。
石飛氏による開発背景や利点の詳しい解説と実際のデモンストレーションを通じて、その効果をわかりやすく解説。
参加者が実際に「AI Evaluator」を体験する時間もあり、そのすばらしさを確認できた。
さらに教育現場での実践方法や生徒の反応も紹介され、効果的な英語教育の新しいアプローチを提案。

登壇者:石飛守氏プロフィール
現役の教員で、教員歴は21年目。大学で英語学を専攻し、教員となってからは英語の学び方や教え方、評価方法に興味を持つように。日々「もっと良くしたい」という思いで研究を続ける。
主な研究テーマは「AIやICTの活用」「評価基準の最適化」で、現在はスピーキングとライティングの自動採点システムの開発に取り組んでいる。また、論理・表現Ⅰの教科書の編集にも協力している。

教員の負担を軽減し、生徒の学びを強化する「AI Evaluator」

はじめに、AI Evaluatorがどんな製品か開発経緯を交えながら解説された。

AI Evaluatorは、主に教育現場で英語のスピーキングやライティングの評価を自動化するためのAIツール。
本ツールは、生徒が実際に使った文法や表現を即座に評価し、教員の負担を軽減することを目的としている。
また、高校の新学習指導要領で求められる「思考力・判断力・表現力」の育成をサポートする教材論理・表現の友」と連携。この教材は、検定教科書の説明不足を補う形で、各文法ルールの詳細や練習問題、口頭作文練習などを提供し、AI Evaluatorでその評価を行う。本サービスを利用することで教員は、時間のかかる評価作業を効率化し、生徒の学習状況をリアルタイムで把握できるようになる。

開発の経緯

石飛氏:近年、英語教育の変化が激しく、2018年には大学入試にスピーキングテスト導入の話が出て私の学校でもスピーキングテストを取り入れましたが、対面での実施に時間がかかり、問題の漏洩リスクもありました。
その後、2020年の学習指導要領の変更に伴い、新たなスピーキング評価方法を研究し、パワーポイントやGoogleサイト・フォームを活用してオンラインで効率的に学習・評価できるようにしました。2022年からは生成AIを教材作成に活用し、2023年にはGPT-4が公開され、AIを使った英語テストの採点に挑戦。試行錯誤を経て、AI Evaluatorというシステムの開発に至っています。

「AI Evaluator」と「論理・表現の友」で教育現場の5つの課題を一挙に解決

教育現場が抱える5つの課題

・準備が大変
・問題、評価基準が作れない
・採点の時間がない、成績処理が負担
・話せない生徒の努力点をどう評価するのか?
・正確性をどう身につけるか?

デモンストレーションを交えながら各教材の特徴について解説があったので順を追って見ていこう。

評価基準を作成し準備の負担を軽減可能とする「論理・表現の友 思判表編」

学習指導要領が変わり「実際の場面を想定し、英語を使う」活動を求められているが、実際の使用場面を想定した教材や評価基準がない。
現行の教科書には、「なぜその会話をするのか?」などコミュニケーションの目的が明記されていないので、どんな発話をしていいかわからない。
実際の場面や目的を明記すれば何をすべきか明確になり、生徒も取り組みやすくなるし、モチベーションも上がるだろうが、これらを細かく設定すると教員の負担が大きい。
そこで誰かが作れば良いと考え、作成したのが「論理・表現の友 思判表編
論理・表現Ⅰで扱われるレッスン12個すべてをカバーし、1レッスンにつき3つの活動(全部で36個の場面)を用意している。

評価基準ができても採点の時間がない!「思判表 Speaking」で採点をサポート

論理・表現の友 思判表編」のルーブリックに基づき採点を実施。内容面と言語面で10点満点の評価を行う。
DMMの平柳さんによるデモンストレーションを見たが、結果が出るまで30秒ほどと早く、採点の精度も高いと感じた。
その後、筆者もテストしてみたが、ヘッドセットなしでも高精度で聴き取り〜文字起こしまでをおこなっている印象。
言い淀んでしまった所は、しっかりと「理解しにくい」と評価された。
また、以下のように「なぜ、この評価なのか」を明確に提示され、きちんと言えた点(集合場所、席決め、質問はコメントに残す)と言えていない点(集合時間を伝え忘れた)を以下のように正確に採点しており、大変驚いた。

採点システムからの回答
生徒は3つのポイントを英語で言及しました(図書館での集合、席は先生が決める、質問があればコメントに残す)。しかし、学校への到着時間(8:30 PM)については触れていません。また、言語面では、一部の文が理解しにくい(「for the seats. You can decide the course the teacher will select our seats.」)ため、スコアはB(7点)とC(5点)です。
他にもこんな使い方が!

・授業の練習用教材として
→各自9割取れるまでやり、9割取れた人から授業を終わりとする
などのようにルールを決めて練習をする。
・定期試験や単元テストの問題として使い、成績に加味する
→成績処理も教員の時間を奪う大変なものだが、本システムでは生徒のテスト結果が一覧になっており、教員が1人1人の成績をチェックできる。
さらに、CSV形式でダウンロードも可能なので、成績会議の資料に活用可能。
また、AIによる採点ミスがあった場合も生徒の音声や評価をすぐに確認でき、修正が容易。

スピーキングだけではなく、ライティングや正確性をしっかり身につける「思判表 Writing」

採点や評価を行うツールではなく、学習支援のためのツール
画面にログイン後、表示された問題を読み、問いに対する答えをタイピング入力していく。
「どこが間違いなのか」など自分の間違いを知るための添削・解説が受けられる

実際にテストプレイをしてみた結果が以下である。

採点結果が出るまで、30秒ほど。「思判表 Writing」では、文法や語彙の正確さだけではなく、文章全体の構成や論理性まで評価する。このツールを使うことで、生徒のライティングスキルにおいて構成力と論理力の評価も可能となり、多くのフィードバックを提供する。単なる英語のライティング力だけでなく、生徒がどれだけ論理的に思考し、意見を適切に展開できているかを重視している点が画期的である。

また、リアルタイムでのフィードバックが可能な点も特筆すべきだ。これまで、1クラスの採点を終えるのにどれぐらいの時間をかけていただろうか。本ツールの利用で、生徒1人あたりの採点時間を20〜30秒に短縮できる。

削減されるのは採点時間だけではない。教師の授業準備時間を大幅に削減することも可能だ。教材との連携により詳細なフィードバックを自動で提供し、教師が個別に評価基準を設定する手間が省かれている。これまで、添削はできても解説がないもの(DeepL)、解説はあっても英語でわかりにくいもの(Grammarly)はあったが、本ツールは添削と解説までを行う、これまでありそうでなかったもので、期待できる。教師と生徒の双方にとって効果的なツールであると言える。

実力アップのための利用法を紹介
石飛氏によると、添削と解説を受けたら、何も見ずにもう1度アウトプットを行うのがポイント、とのこと。
(手書きでもなんでもかまわない)
現在、手書きに対応した採点システムを現在開発中で精度は、97〜8%で公開も近いそう。

「論理・表現の友(知識・技能編)」で体系的な文法知識・技能のボトムアップも可能に

現行の教科書は文法や例文が少なく、教員は授業前の準備が必要だ。その負担を軽減するために本教材がある。
書き込み式でルールを理解し、例文の意味を確認。英語から日本語、日本語から英語へと練習を進め、徐々にスピードを上げ実践に結びつける。これにより、生徒が実力をつけ、脱落しにくくすることを目指している。

文法を習得したら、「Quick Fire」で音声練習を行う。現状では、例文があっても生徒任せの練習が多い。音読やクイックレスポンスは単調なため、面白さを持たせることが重要だ。本教材は、知識や技能を音声トレーニングに結びつけるサポートを行う。

上記画像は筆者がデモンストレーションした結果だ。まず、話者の音声を正確に文字起こしできている点に驚いた。こちらも採点結果は20〜30秒ほどで出る。本システムは、生徒が楽しみながらトレーニングでき、教員の採点作業も大幅に削減できると感じた。

ココがすごい!
1. リアルタイムフィードバックによる学習効果の向上
Quick Fireは、瞬時に生徒の発音や発話内容を評価し、リアルタイムでフィードバックが可能。生徒は自分の間違いを理解し修正できるため、学習効果が高くなるだけでなく、学習のモチベーションを維持しやすい。
2. 反復練習による習熟度向上
Quick Fireは、短い時間で繰り返し練習ができるよう設計されており、生徒はゲーム感覚で何度も挑戦できる。反復練習により、文法や語彙の使い方にくわえ、正確な発音やスムーズなスピーキングが身につきやすい。
3. 時間の効率化
Quick Fireは、従来の手動での評価に比べ、評価にかかる時間を大幅に短縮。

単元デザインと「実際に通じるよろこび」が得られる活用法の提案

石飛氏:先にあげた5つの課題は、ここまでの内容で解消できると考えています。
しかし「実際に通じるよろこび」が得られないのでは?と考える方も出てくるでしょう。
そこで以下のような単元デザインと活用法を提案します。

単元デザイン

1 ターゲット学習事項(文法・語彙・話題)導入
→「論理・表現の友(知識・技能編)」

2 ターゲット学習事項(文法・語彙・話題)練習
→「論理・表現の友(知識・技能編)」「Quick Fire」

3 教室での活動(思判表アクティビティ)
→「論理・表現の友(思判表編)」
さらに、英語話者との活動(DMM英会話)を入れる

4 単元末、学期末の評価

【事例】DMM英会話を併用することで留学と似たような効果が!

石飛氏の学校では、DMM英会話で英語話者と生徒でディベートをおこない、実施後のアンケートで以下のようなポジティブなコメントが多く見られた、とのこと。

・達成感を感じた
・学習意欲が高まった
・メタ認知が高まった

一方で下記のようなオンライン特有のネガティブコメントもあったそう。

・ネイティブの英語は早くてついていけない
・接続が悪い時があり、会話がしづらかった

さらにコメントを分析すると今後の学習への 波及効果があるような内容も多く、留学後に実施したアンケートのような記述が多かった、とのこと。

石飛氏:費用の問題などで留学は大変かも知れません。が、今回のようにDMM英会話を利用することで留学と同じような効果が得られる時代になっています。
外国人との会話はスポーツで言えば試合のようなもので、毎日おこなうのは大変ですが、単元末のまとめとして利用すると費用対効果も良いと思います。

テクノロジーとの共創で、次世代の教育をリードする

石飛氏:新しいものが導入される際には、多くの偏見があり、使用するには勇気が必要です。しかし、新しいものの利点を理解し、勇気を持って受け入れた人々がいるからこそ、便利な技術を享受できる現在があります。AIについても同様に多くの偏見や疑念が存在するでしょう。確かに注意すべき点はありますが「良い部分」を積極的に取り入れ、活用していくことが重要です。テクノロジーの良い側面を受け入れ、共により良い環境を作り上げていきたいと考えています。

まとめ

今回のセミナーでは、AIを活用した英語スピーキング評価システム「AI Evaluator」の実践方法が紹介され、デモでその機能と精度が確認できた。評価時間は約30秒で、スピードと正確性が両立している。「AI Evaluator」の導入により、教員の負担軽減と教育現場の効率化が期待される。また、「論理表現の友 思判表編」との連携で、生徒の思考力や表現力の向上も支援される。今後の教育現場での活用が注目される技術だと感じた。

セミナー参加特典 

DMM英会話様より

・4回分の無料トライアルレッスン用アカウントの提供
英語科教員だけでなく生徒の利用も可能で必要な数のアカウントを発行
(生徒利用の場合、1学年分のみ)
DMM英会話様 お問い合わせ先
sales-eikaiwa@dmm.com
03-5797-8946
平日10時〜19時
※音声ガイダンス「1」を選択
 

「AI Evaluator」について

現在(2024年11月現在)「AI Evaluator」の年間利用料は、基本価格 1,988円(税込2,187円)
「論理表現の友」テキスト基本価格 980円 +税
となっている。

だが、ホームページ上ではSpecial Priceの案内がされている。
「AI Evaluator」年間利用料:1,200円(税込1,320円) ※生徒1人あたり
※先生分は無料
​「論理表現の友」テキスト580円 +税
詳しくは、AI Evaluator ( AI エバリュエーター )をご参照いただきたい。
お問い合わせは、こちら

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